平野拓一
[Reference]
廣岡正彦, 「物理学序説 −質点力学・熱力学−」, p.74, 朝倉書店
慣性系から見た場合
(台風の例では大気中の空気に乗って見た場合
ベクトルの大きさと向きはそれぞれ風の大きさと向きを表すものとする)
回転系から見た場合
(台風の例では地球表面から大気中の空気を見た場合)
考えるときのポイントは、地表近くの空気は地表とにつれられて一緒に回転しているけど、上空の空気は地表から浮いていて地表とは無関係に動くと考える。