同じ軸上を逆方向に伝搬する2つの平面波があるとき、電界と磁界の定在波を示す。電界と磁界の定在波の山と谷(腹と節)は反転しているのがわかる。振幅がA1, A2の-z,+z方向に伝搬する2つの平面波があるとする。電界(x方向)および磁界(y方向)の偏波面も揃っているとする。上のグラフは電界のx成分、下のグラフは磁界のy成分を示している。
Blue= Red+ Green
よりわかりやすいグラフィックはLiveGraphics3D Animationof Standing Wavesを参照。
A1=1,A2=1 のとき
VSWR=(1+1)/|1-1|=∞
A1=1,A2=0.5 のとき
VSWR=(1+0.5)/|1-0.5|=3
A1=1,A2=0.2 のとき
VSWR=(1+0.2)/|1-0.2|=1.5