モーメント法入門
平野拓一
- 数値計算
補間と補外などの説明。次の数値微分と数値積分と重複するが、このページではガウス・ルジャンドル求積法についても説明する。
- 数値微分と数値積分
基本的な数値計算である数値微分と数値積分について説明する。モーメント法では数値積分が多々必要になる。ここでは準備として数値積分について説明する。
- 連立一次方程式(行列方程式)の解法
モーメント法では連立一次方程式を解く必要がある。 ここでは様々な連立一次方程式の解法を説明するが、とりあえず、ガウスの消去法だけわかれば十分である。
- 界等価定理と境界要素法
モーメント法(境界要素法)の基礎理論となる界等価定理との関連について説明する。
- モーメント法入門 ― 帯電導体棒上の電荷分布 ―
簡単な例題に基づいてモーメント法の説明をする。
- モーメント法入門2 ― ダイポールアンテナの解析 ―
区分正弦ガラーキン法等。グリーン関数、ブラケット記法等。
- NEC2について
NEC2(Numerical Electromagnetic Code)について紹介。
- アンテナ系の等価回路表現
電磁界解析した結果から、ポートの電圧・電流を未知数としたインピーダンス行列(Z行列)、アドミタンス行列(Y行列)を計算する。また、ポートの主モードの入射電力、反射電力を未知数とした散乱行列(S行列)を計算する。
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